こんにちは。名古屋市千種区 地下鉄東山公園駅徒歩30秒にある。
コンディショニングによるトレーニング前の準備を大切にしている。
パーソナルトレーニングスタジオwivo conditioningの萩原朋です。

wivo conditioningでは股関節の動きに関わる大腰筋を働かせることに重点を置いています。

パーソナルトレーニングでは大腰筋を働かせるためのコンディショニング(ストレッチやトレーニング)を多く取り入れることで、身体の動きを変えるお手伝いをしています。

「体が硬いので柔らかくしたいです」「開脚ができるようになりたいです」とよく相談を受けることがあります。

またwivo conditioningのトレーニング初回にお聞きするアンケートでは、ほぼ全ての方が柔軟性を向上したいと望んでいらっしゃいます。

今回は筋膜へのアプローチが柔軟性の向上につながるのかについてみていこうと思います

目次

1筋膜とは

2筋膜の役割は

3柔軟性が下がるのは

4筋膜に働きかけると言うことは

5まとめ

筋膜とは

筋膜とは全身に及ぶ結合組織の複合体のことです。

全身を包む筋膜は全て途切れることなくつながっています。

筋膜は他のどの組織よりも体の隅々まで広がって体のどこにでも存在する組織です。

皮下組織とも呼ばれる浅筋膜は皮膚のすぐ下にあり、脂肪組織、筋組織の繊維束、皮膚の血管と神経などを包んでいます。

浅筋膜よりも体の深部にある筋膜を総称して深筋膜といいます。

筋膜 – Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/筋膜 参照ページ

筋膜は主にコラーゲンとエラスチン、あとヒアルロン酸でできて、残りのほとんどは水分で構成されています。

水を強力に吸着する物質のおかげで、筋膜には多くの水分(組織液)が蓄えられています。

筋膜にストレッチを加えて開放することを繰り返すと、スポンジが水を吸収されるように組織の水分量が増加し、弾力性も増大することが分かっています。

筋膜の組織がスライドしたり、伸びたりするのは、筋膜にとらえられている水分を介して、組織が動くからだと考えられています。

筋膜を「身体構造を形作る器官」として注目されています。

筋膜の役割は

1形成を保持する
筋膜は体おとび体の構造部分に影響を与え、それらを定位置に保つ

2制限する
強固な境界を与えることで筋肉強度を増加させる(筋膜を取り除いた筋肉は著しく弱化する)

3道標となり形作る

4包んで区分する
筋膜は体液を包み、体液を選択的に通す(感染の広がりを抑えるのに役立つ)

5分岐を繰り返すシステムにとっての基盤となる
筋膜は循環系やリンパ系の毛細管や脈管を支え、全身に分岐する神経も支える

6新しい組織を生産する
筋膜は結合組織細胞を有する。必要に応じて密生結合組織に分化する。腱や靭帯を正常かし瘡蓋組織を作る

柔軟性が下がるのは

人の身体は何かしらのストレスを受けたり、日常動作の癖によって筋肉は拘縮をしていきます。

日常の繰り返しの癖や動作が自分でも気づかない拘縮を少しずつ生んでいきます。

その結果、左右のバランスに差が生まれてきます。

左右差は運動パターン、動作パターンを変化させていきます。

これが俗にいう代償動作というものです。

代償動作というのは、人が本来プログラミングされて動きとは違う動きのため、脳からの司令にエラーが起こっている状態です。

本来プログラミングされた動きとは違うため、使いやすいところはどんどん使って強くなります。

逆に使いずらい部分は使わないためにどんどん弱くなります。

脳からの司令のエラーは回旋の動きで一番起こりやすく、差が出やすいです。

脳からの司令にエラーがあり、代償動作が出ている状態は本来の関節の可動域を使い切っている状態ではありません。

その結果が間接の可動域の低下や柔軟性の低下につながっていきます。

筋膜に働きかけると言うことは

筋膜の特徴は可塑性があることです。

筋膜は一度変形すれば「急に元に戻ることはない」と言われています。

また筋膜は筋肉の約6倍の感覚神経受容体を持つとも言われています 。

しっかりと筋膜の深い層までゆっくりと持続圧力をかけていきます。

持続圧の時間は大体1分半から3分ぐらいです。

これによって脳からの司令に働きかけをしていきます。

中枢神経と末梢の筋膜の神経回路の改善。

それに伴う脈関係、循環改善というところが筋膜リリースの大きなポイントになってきます。

働きかけの結果、脳からの司令が改善されて、本来持っていた関節の可動域を回復することにつながっていきます。

本来プログラミングされている動きに近づけていくと言う感じです。

これによって今までの状態から変化するので、柔軟性が向上したように感じることができると思います。

もちろん筋膜のスライドが出るようになるので、柔軟性も向上していきます。

筋膜へ働きかけをする事は、非常に難しいところなので、できれば専門の方にしっかりと聞いていただくことをお勧めします。

最初は何をやっているかわからない状態ですが、繰り返していく事で体が変化するのを実感されると思います。

まとめ

柔軟性も体力要素の1つです。

柔軟性を向上させるためのトレーニングが必要です。

ただし代償動作が起こるアンバランスな状態では、筋肉の伸張が起こりにくい状態を作っています。

そこで先に筋膜へのアプローチをかけて神経系の働きを改善して、できるだけニュートラルな状態で柔軟性の向上を目指すことは非常に有効です。

もちろん筋膜のスライドが出るようになるので、柔軟性も向上していきます。

最後に

いかがだったでしょうか?

柔軟性も体力要素の1つになるので、最低限自分の自助努力が必要です。

自分の体をよくできるのは、自分で自分に負荷をかけた時に初めて変化が起こります。

もし体のことでお困り事があったら下記までお問い合わせください。

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お問い合わせ先
wivo conditioning studio
mail:st.wivo@gmail.com
TEL:090-1560-7179
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〒464-0807
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