こんにちは。
名古屋市千種区東山通り地下鉄東山公園駅徒歩30秒にあるスタジオ。
コンディショニングによるトレーニング前の準備を大切にしている、パーソナルトレーニングスタジオwivo conditioningの萩原朋です。
年齢を重ねることで出てくる得も言わぬ不安感
女性は年齢を重ねると女性ホルモンの減少に伴って、更年期で身も心もびっくりするほど辛い。
月経不順、動悸と胸の苦しさで眠れない日が何日続く。
疲れやすさなどの身体症状であったり、あせり、不安、怒り、憂うつなどの精神症状も生じやすい。
また見た目の変化に如実に影響します。
肌の張りや透明感が失われ、日に日に老化を実感するしてしまいます。
また女性ホルモンの減少は骨密度にも影響を与えます。
40代あたりから身体の変化を感じ始め、50代は老化を実感して、心身共に揺れやすい年代となります。
wivo conditioningはコンディショニングを重視
年齢を重ねて現れる女性の心身の変化、得も言わぬ不安感に対して、wivo conditioningではコンディショニングをご提案いたします。
コンディショニングとは調整という意味です。
年齢を重ねたときに、どう上手く自分の体をコンディショニング（調整）するかが重要になってきます。
コンディショニングでは筋膜への働きかけやストレッチに時間を多く使っています。
特にwivo conditioningのコンディショニングでは股関節の動きに大きく関わる、大腰筋の働きを良くすることに重点を置いています。
筋膜への働きかけによって調整をした大腰筋は、姿勢の保持や骨盤の安定、内臓の働きにも良い影響を与えてくれます。
また筋膜への働きかけによるバランスの取れた身体や筋肉は、心の不安や焦りを和らげて心の落ち着きをもたらしてくれます。
これは筋膜には外部の刺激をキャッチして伝える働きのセンサーがたくさんあり、表層の筋肉が緩むことによって体がリラックスできると心もリラックスができるようになっていきます。
運動やトレーニングを始めたいと思っている方、身体の動きを変えるお手伝いしたい
コンディショニングによって、心の落ち着きを取り戻した後はほんの少しの時間トレーニングを入れていきます。
これは自分の身体の動きを正しい動き・使い方に変えて、今までの緊張していた動きをしていた身体を変えるためです。
さらにトレーニングには骨への刺激を入れる事ができます。
特にフリーウェイトを使ったトレーニングは、骨の形成に必要なカルシウムの吸収を助けてくれる働きがあります。
コンディショニング（筋膜への働きかけとストレッチ）とトレーニングの組み合わせによって、心体の両方をできるだけ長い時間良い状態を維持していきます。
このようにしてwivo conditioningでは、身体の動きを変えるお手伝いを最大限してしていきます。
他にも日常の習慣や食事などパーソナルトレーニング以外のところでも、アドバイスをさせていただいております。
年齢は関係なく筋肉は付く
「昔は年齢を重ねると筋肉はつかない」と言われていました。
今は年齢に関係なく筋トレをしていくと筋肉をつけることができます。
それでも筋トレを頑張っているのに筋肉が付かないと感じてられる方もいらっしゃると思います。
今回は筋肉が付かない理由に関して食事の面からお話しさせていただきます。
栄養的に見た筋肉が付かない原因
ポイントは4つあります。
1摂取エネルギーよりも消費エネルギーの方が多いです。
2PFCバランスが乱れている
3食事回数が少ない
4水を飲まない
1摂取エネルギーよりも消費エネルギーの方が多いです。
これは単純です。
食事で摂取しているエネルギー量よりも、消費エネルギー（基礎代謝 食事誘発熱生産 日常の活動量の総量）が多ければどんなに筋トレを頑張っても筋肉はついていきません。
筋肉を動かす物質は筋グリコーゲンというものです。
これを作るもとになるのが糖や脂質です。
食事の摂取量が多ければ、体の中を筋グリコーゲンで満たすことができます。
しかし摂取エネルギーよりも消費エネルギーが多い状態になると、体の中の筋グリコーゲンが枯渇した状態になります。
筋グリコーゲンが枯渇した状態が続けば、筋肉や体に蓄えられた脂肪をエネルギーとして使います。
その結果自分の筋肉などを削って動いている状態になってしまいます。
2PFCバランスが乱れている
よく言われている、食事の栄養のバランスはタンパク質（20〜30％）脂質（20％）炭水化物（50〜60％）と言われています。
1日の総栄養素の食事バランスをタンパク質（20〜30％）脂質（20％）炭水化物（50〜60％）とすることが重要です。
脂肪が増えるのが怖くて、脂質や糖質（炭水化物）を摂らない様にしてしまうことがあると思います。
脂質は筋膜の材料になります。
糖は先ほども触れましたが、筋肉を動かすエネルギー源になります。
バランスが崩れていれば、筋肉を自分の体にある筋肉を削ってしまいます。
また糖を摂取することはインスリンを分泌する作用があります。
インスリンは糖の吸収の他にも、タンパク質も体に吸収作用があります。
あまりにも糖を摂取しないと、インスリンの分泌が少なくなって栄養素（糖、タンパク質）の吸収効率が落ちていかもしれません。
3食事回数が少ない
筋肉を構成する栄養素はタンパク質です。
最近ではプロテインなどの商品も非常に優れたものが出てきています。
ただ人は1回の食事でタンパク質を吸収できる量に限界があります。
個人差はありますが、大体30gと言われています。
そして吸収できなかったタンパク質は、肝臓で処理されて体の外へ排出されていきます。
よくプロテインの飲み過ぎは肝臓に負担をかけるというのはこのことからです。
過去に記事にもありますのでよければご覧ください。
↓↓↓
https://wivo-c.com/2022/09/30/protein-4/
いくらタンパク質の多い食事を取っていたとしても、食事回数が少なければ、食事で取ったタンパク質をうまく利用出来ていない可能性があります。
4水を飲まない
体はタンパク質を利用して、筋肉などを作っていきます。
この時に体に影響を与える副産物を作り出します。
これを体外に排出するためには、お水が必要です。
大体1日に2L〜3Lが必要と言われています。
これらのポイントを押さえていただくと筋トレの効果が現れてきます。
是非一度ご自身の食事の部分を見直してみてください。
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11月3日〜11月5日までの３日間はスタッフが資格講習会への参加のため、午前中から夕方までのご予約がお受けできなくなります。
ご迷惑をおかけします。
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