こんにちは。
『人を感じ・人を笑顔にして・人を健康にする』
名古屋市千種区東山、地下鉄東山公園駅徒歩30秒にあるスタジオ。
パーソナルトレーニングスタジオwivo conditioningの萩原朋です。
加齢にともなって生理的機能が低下
加齢にともなって生理的機能が低下してしまい、体の無理が効かなくなり
体力的な衰えを実感しやすくなったりしていませんか。
特に体力面では20代の頃との違いを実感しているのではないでしょうか。
運動能力の低下や回復力低下などを感じ始め、
トレーニングや運度をしていてもその効果を実感しにくくなる事も出てきます。
40代や50代はより個別に運動処方が必要になる年代です。
慢性的な疲れや不調に対して身体の調整してサポートしていきます
年齢を重ねて現れる女性の心身の変化、得も言わぬ不安感に対して
wivo conditioningでは身体の調整をするサポートしていきます。
wivo conditioningではコンディショニングという方法を用いて
悩みや不安を解決するためにパーソナルトレーニングで運動処方をしていきます。
コンディショニングとは『調整』という意味です。
年齢を重ねた時に、どう上手く自分の身体を
コンディショニング（調整）するかが重要になってきます。
日常の中で「休みを取ること」「仕事の量を調整すること」もコンディショニングです。
wivo conditioningで言うコンディショニング（調整）は
「筋膜への働きかけ」や「筋肉のストレッチ」です。
wivo conditioningで行うコンディショニング
具体的に挙げると。
外部から筋膜へ働きかけをしていきます。
ストレッチとは違い、筋膜へ刺激を入れていきます。
筋膜へ働きかけることで、筋膜に包まれている筋肉は働きが良くなり、
関節可動域が向上します。
「筋肉の働き良くなった身体」はバランスの取れた身体になります。
バランスの取れた身体は心の不安や焦りを和らげて、
心の落ち着きをもたらしてくれます。
これは筋膜には外部の刺激をキャッチして、脳へ伝えるセンサーがたくさんある為です。
筋膜の働きが良くなり、包まれている筋肉も動くようななると、
筋肉は緩んでいきます。
筋肉が緩んで動くことで「リンパの流れ」「血流の流れ」も良くなっていきます。
筋膜を通して筋肉などの組織が緩むことで、ダイエット効果、美容効果、
心のリラックス効果などいくつもの体にとって嬉しい効果が表れてきます。
糖質制限ダイエットについて
最近は当たり前になってきていますが、もう一度炭水化物制限ダイエットを簡単に確認をしていきましょう。
＊詳細は省略をします。ご了承ください。
身体に脂肪を蓄える作用があるホルモンがインスリンです。
これは血液中の血糖値をコントロールして、高くなると放出されます（要するに食事をした場合です）。
インスリンは血液中の糖を体に取り込んで、エネルギーとして体に溜め込んでいきます。
ここまでであれば問題がないのですが、血液中の糖が多い場合はエネルギーとして体に溜め込めない糖も出てきます。
この溜め込むことができない糖が、脂肪として変換されていきます。
そのため血糖値が上がりすぎない様にしていくことで、インスリンが分泌されない様にしたい。
だから糖の素になる炭水化物を控えましょう。
控えてインスリンの分泌をコントロールしましょう。
これが炭水化物制限ダイエットの簡単な説明です。
炭水化物はいつ食べるがいいのか
昔から良く言われている、炭水化物を夜食べると太る。
さてこれは本当でしょうか？
科学的な裏付けはあるのでしょうか。
実はこれは科学的な裏付けはないのです。
寝る前1時間と寝る前3時間とで、摂取するカロリー量が同じなら、体重の変化に与える影響は同じと言われています。
それは寝る3時間前の方が、寝るまでの間の時間が長くあるので、摂取した炭水化物をエネルギーとして使いやすいのではないか？と言うものです。
これもあまり関係がありません。
なぜなら、エネルギー消費には基礎代謝、日常の生活における活動、食事誘発性熱生産があります。
基礎代謝と食事誘発性熱生産はそれほど変化はないので、日常の生活における活動という変化のあるものでみていきます。
寝る3時間前に食事をした後に日常の生活における活動が大きく増えれば、体重の変化はあるかもしれません。
ただ現実的にそれは無いと思います。
摂取したカロリーが1500キロカロリーだとして、寝る前の間にランニングなどを入れたとしても300キロカロリーを消費するくらいです。
1日だけでは体重がすごく変化することはありません。
もちろん継続的に続けていれば変わりますね。
糖質には「細胞に水分を引き込む」性質がある
糖質を摂ると、身体を動かすエネルギー源のもとに変換されます。
これはグリコーゲンと呼ばれていて、このグリコーゲンは水分と1:3の割合で結合し細胞に吸収されます。
＊例えば100gのグリコーゲンであれば、300gの水分と結合し細胞に吸収される
つまり炭水化物を摂ると、体内に水分を溜めやすくなります。
逆に炭水化物を抜くと体に水分を溜めにくくなります。
この水分の増減が体重の変動をお越し、「太った」「痩せた」と勘違いしてしまう。
「炭水化物＝太る」という誤解を生む原因となっています。
確かに夜に炭水化物を抜くと、翌朝の体重は減ります。
それは脂肪が落ちたわけではなく、体内の水分が抜けて水分の重さ分軽くなっただけです。
また炭水化物を摂れば、再び体内に水分が引き込まれ、体重もすぐに元に戻ります。
この「体内に水分を引き込む」という特性が、夜に炭水化物を食べると太ると勘違いされている要因となっています。
BMAL1（ビーマルワン）は脂肪の合成や分解を促進する
BMAL1は体内に存在するタンパク質の一種です。
このBMAL1は21時頃から増え始め、深夜2時頃に増殖のピークを迎えます。
BMAL1が多いときに食事をすると脂肪として蓄積されやすいと言われていたこともあります。
これが「夜に食事をすると太る」という説につながっています。
しかし、2016年に発表された論文では「BMAL1の影響で糖質が脂肪として蓄積されやすいということは認められなかった」との見解が出ています。
この論文によると、BMAL1によって促進されるのは、糖質を材料とした脂肪合成ではなく、脂質を材料とした脂肪合成であるとのことです。
つまり、BMAL1の量と「炭水化物が脂肪に変わりやすいか」ということは関係ないということです。
最後に
また過去の記事でも書きましたが、夜寝る前に炭水化物を摂取すると睡眠の質が上がると証明されています。
無理によるの炭水化物を抜いたダイエットをするよりも、3食の全体でうまく量をコントロールする方がいいという事です。
是非とも食事舗コントロールをしてみてください。
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