腰が重い。

張る。
反ると痛い。

だから
腰を揉む。
ストレッチする。
体幹を鍛える。

それでも、戻る。

——この繰り返しに
心当たりがある人は多いはずです。

腰が悪いと思っている人へ

まず知ってほしい事実

現場で多くの腰痛を見てきて、
はっきり分かったことがあります。

腰そのものが原因のケースは、実はかなり少ない。

腰は多くの場合、
👉 「代わりに頑張らされている場所」です。

腰は“働きすぎているだけ”

体はとても合理的です。

本来動くべき場所が動かなければ、
すぐに代わりを探す(これを代償動作と言います)。

  • 股関節が使えない

  • お尻が働かない

  • もも裏が力を出せない

すると体はこう判断します。

「じゃあ、腰でやろう」

腰はサボらない。
文句も言わない。

だから限界まで働き、
壊れます。

本来、腰の仕事ではなかった

立つ
歩く
前に進む
体を支える

これを担うのは、腰ではありません。

画像

臀筋(お尻)と
ハムストリングス(もも裏)

この2つが働くことで
腰は「支えるだけ」の存在になります。

でも現実は逆転している

  • お尻は使われない

  • もも裏は眠ったまま

  • 股関節は固まる

その結果👇

腰が主役になる。

——主役にされた腰は、
必ず壊れます。

腰が代償している人の体で起きていること

もし、これが当てはまったら
腰はもう限界に近い。

  • しゃがむと腰から折れる

  • 歩くと腰が先に動く

  • 太もも前ばかり疲れる

  • お尻に力が入る感覚がない

  • 腰を揉むと一瞬だけ楽

これは
腰が弱いのではなく、優秀すぎた結果です。

なぜ整体も運動も終わらなかったのか

理由は一つ。

腰が代償する構造が変わっていないから。

  • 緩めても

  • 鍛えても

  • 伸ばしても

「腰がやるしかない体」のまま。

だから、戻る。

これは努力不足ではありません。
順番の問題です。

腰痛は「治す問題」ではない

ここまで読んで
気づいた人もいるはずです。

腰痛は
❌ 腰そのものの問題
⭕ 体の役割が狂った結果

腰をどうにかする前に、
腰が頑張らなくていい状態
作る必要があります。

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萩原 朋

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