こんにちは。名古屋市千種区東山通り地下鉄東山公園駅徒歩30秒にあるスタジオ。
コンディショニングによるトレーニング前の準備を大切にしています。
パーソナルトレーニングスタジオwivo conditioningの萩原朋です。
wivo conditioningはコンディショニングを重視
wivo conditioningでは股関節の動きに大きく関わる、大腰筋の働きに重点を置いています。
パーソナルトレーニングでは大腰筋を働かせるためのコンディショニング(筋膜リリースやストレッチ)を多く取り入れる事で、身体の動きを変えるお手伝いをしています。
運動やトレーニングを始めたいと思っている方のサポートをさせていただいています。
少しでも運動、トレーニングを身近に感じてもらえるようにするために、筋肉の機能解剖学についての記事を書かせていただきます。
トレーナーでも無いのに、そんなの必要ないと思われるかも知れません。
ただ体の事がわかることによって、自分のトレーニングまたはヨガのポーズやピラティスなど動きはどこを鍛えているのか。
「何故このトレーニングを今するのかがわかります」
是非とも軽い気持ちで、「ふ〜ん、そうなんだ〜」と何となく読み進めていただければと思います。
五十肩の改善にもかかわる肩の安定性に影響を与える上腕二頭筋の機能解剖学
年齢を重ねると色々な所に不調が出てきたりします。
その1つが肩ではないでしょうか?
腕を上げると痛い、腕が上がらないなどの症状がでる五十肩です。
五十肩は肩を安定させるローテーターカフと呼ばれる筋肉の働きが弱くなり、肩が安定しないことで関節同士がぶつかり起こる事があります。
五十肩の詳しいお話はまた今度にさせて頂きます。
今回は上腕二頭筋についての機能解剖学です。
上腕二頭筋の機能解剖学
今回機能解剖学を見ていく筋肉は上腕二頭筋です。
上腕二頭筋の長頭は肩甲骨の関節窩上部の結節から始まります。
上腕二頭筋の短頭は烏口突起から始まっています。
肩関節を通り橈骨粗面と二頭筋腱膜の2箇所についています。
上腕二頭筋が働くと肘を曲げる動きに関わります。
また肩の動きにも関わります。
短頭は肩の屈曲の動きにそして長頭は肩の外転にも関わる筋肉です。
そのため上腕二頭筋が何かしらの原因で断裂などをすると、肩の外転動作が20%下がると言われています。
肩の安定性に関わる
日常生活の中で人は手を動かすことが非常に多いです。
そのため肩の関節は安定性を確保するよりも、可動性を確保して自由に動かせるようになっています。
その肩の安定性に関わるのがローテーターカフと呼ばれる筋肉です。
詳しくは下記ブログを参照ください。
そして肩の安定性に関わる筋肉は実は上腕二頭筋も含まれています。
上腕二頭筋は肩甲骨から始まって肩関節を通過して肘に付着します。
そのため肩の安定性にも関わります。
ローテーターカフの働きを助ける働きがあります。
上腕二頭筋の神経支配
上腕二頭筋は筋皮神経の支配を受けます。
上腕動脈によって血液の供給を受けています。
最後に
今回は上腕二頭筋の機能解剖学を見てきました。
男性は太い腕に憧れると思います。
見た目をよくする為に鍛え上げる事が多いですが、それ以上に肩の安定性にも関わる重要な筋肉です。
是非とも体の機能をあげて、より良い状態の体を作ってください。
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