55歳からでも間に合うダイエット。糖質について理解して理想の体型を目指そう

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こんにちは。名古屋市千種区東山、地下鉄東山公園駅徒歩30秒にある。
コンディショニングによるトレーニング前の準備を大切にしている。
パーソナルトレーニングスタジオwivo conditioningの萩原朋です。

wivo conditioningでは股関節の動きに関わる大腰筋を働かせることに重点を置いています。

パーソナルトレーニングでは大腰筋を働かせるためのコンディショニング（ストレッチやトレーニング）を多く取り入れることで身体の動きを変えるお手伝いをしています。

最近はスタンダードになってきている糖質制限ダイエット。

まだ一部では糖質を制限することは体に良くないという声も聞こえてきます。

そこで糖質とは何かをもう一度見ていきましょう。

炭水化物のうち食物繊維を取り除いたものを糖質と定義されています。

糖質は単糖、オリゴ糖、多糖、糖アルコールがあります。

さらに単糖はブドウ糖（グルコース）、果糖（フルコトース）、ガラクトースがあります。

オリゴ糖は二糖類と三糖類に以上に分れて、二糖類はショ糖　乳糖　麦芽糖があり、

三糖類以上は難消化性オリゴ糖があります。

ここまでくると訳がわからなくなりますね。

糖質を取ると胃で分解されてブドウ糖になります。

ブドウ糖は腸で吸収されて血液中に放出、各細胞に取り込まれて各細胞のエネルギーとして働きます。

各細胞に取り込む働きをするのがインスリンというホルモンです。

この作用が問題なく行われている状態であれば、身体は正常です。

血液中にあるブドウ糖の量が多くなってしまうと、余っているブドウ糖はインスリンによって中性脂肪に変えられて、身体の中に蓄えられていきます。

その結果が肥満となってお腹周りの贅肉だったり、たるんだ太もものように変化していくのです。

要するに身体の中にできるだけ、ブドウ糖が余っていない状態を作ることが重要になってきます。

基本的に人の空腹時の血糖値は80〜90 mg/dlです。

これが食事をすることで1時間後に120mg/dlmまで上がります。

先ほどの書きましたが、食事によって上がった血糖値はインスリンの働きによって、緩やかに下がっていきます。

正常に働いている間は問題がありません。

例えば甘い缶コーヒーや清涼飲料水、甘い炭酸ジュースなどは、飲むとすぐに血糖値が上がります。

大体30分をピークに140mg /dlまで達します。

これは食物のように消化の作業が必要ないため、小腸ですぐに吸収が開始されれるためです。

その後は食事の時と一緒でインスリンの働きで血糖値は急下降します。

血糖値の急上昇と急下降が問題なのです。

主に精製した白米　小麦粉　小麦粉を原料として作られた物（麺類　パン）　じゃがいも　とうもろこし　お菓子

そして清涼飲料水　ビール

これらのものを少し控えることが新しい習慣を作り理想とする体型を手に入れる方法になっていきます。

下記にチェックシートを引用してあります。（引用:医師が教える食事術）

チェックをしてみて「はい」の数が8〜10であればそれは糖質が身体の中に余っている状態かもしれません。

１	朝食をしっかりと取ったのに、昼職前に空腹感を覚える	はい・いいえ
２	ジャンクフードや甘い食べ物を食べ始めると止めるのが難しい	はい・いいえ
３	食後も時々満足感を感じないことがある	はい・いいえ
４	食べ物を見たり、匂いを嗅いだら食べたくなる	はい・いいえ
５	お腹が空いていないのに夜食を食べたくなる	はい・いいえ
６	どうしても夜食を食べたくなる	はい・いいえ
７	食べ過ぎたあと何かだるい感じがする	はい・いいえ
８	昼食後なんとなく疲れや空腹感を感じる	はい・いいえ
９	お腹いっぱいなのに食べ続けてしまうことがある	はい・いいえ
１０	ダイエットしてリバウンドしたことがある	はい・いいえ