こんにちは。名古屋市千種区東山通り地下鉄東山公園駅徒歩30秒にある。
コンディショニングによるトレーニング前の準備を大切にしている。
パーソナルトレーニングスタジオwivo conditioningの萩原朋です。
wivo conditioningでは股関節の動きに関わる大腰筋を働かせることに重点を置いています。
パーソナルトレーニングでは大腰筋を働かせるためのコンディショニング(ストレッチやトレーニング)を多く取り入れることで、身体の動きを変えるお手伝いをしています。
55歳から始める運動習慣を作る足首が硬くてしゃがむ事ができない時に必要な運動
皆さんは足首が硬くなったと感じたことはありませんか?
物を拾おうとして、しゃがむと足首が引っかかりしゃがめない。
後ろに体重がかかって、後ろに倒れてしまう。
このように日常生活の中でも影響が出たりしませんか。
足首の前面が痛むなど。
昔の日本文化であれば、トイレも洋風ではなく和風でしゃがむことも多く、そのようなことも気にならなかったと思います。
それが今では生活様式が変わり、体への影響も出てきています。
今回はそんな足首の改善についてです。
足首の曲げ伸ばしに関わるのは
日常で起こる悩みの改善方法に触れる前に、簡単に足首の機能解剖学を見て行きましょう。
解剖学がわかることで「なぜしゃがめないのか?」「なぜ痛みが出るのか?」が理解しやすくなると思います。
足首の骨は脛骨と腓骨という脛の骨があります。
そして脛骨と腓骨の先の部分で距骨という骨がはまっています。
足首を曲げる時にこの骨の位置が適切な位置にあると、足首を曲げるのはスムーズになります。
この距骨の位置が変わってしまうと、足首を曲げる時に邪魔をしてしまい足首がスムーズに曲げれない。
距骨の位置が変わって邪魔をする原因は
なぜ距骨の位置が変わってしまうのでしょうか?
それは日常生活での体の使い方や下肢筋力低下や拘縮が問題なのですが。
具体的にはどこの部分なのでしょうか?
それは長母趾屈筋です。
この長母趾屈筋が拘縮している可能性が非常に高いです。
この長母趾屈筋は足の親指を曲げる筋肉です。
長母趾屈筋が硬くなると
この長母趾屈筋は足の指(母子)の裏側から距骨の後ろを通って、脛の骨に付着しています。
そして長母子屈筋が拘縮して硬くなると、距骨を前方に押し出してしまいます。
その結果、最初にあげたように足首が曲がりにくくなって、しゃがめない。
しゃがむと後ろに体重がかかり倒れてしまうなどの問題が起こってしまいます。
ではどのように改善していくか
この筋肉は体の深層にある筋肉で、触るのは難しいですが、触るのは脛の内側から触って行きます。
足の内側脛の骨のすぐ後ろ部分(ふくらはぎのほんの1〜2mmぐらい前)をゆっくりと圧をかけて行きます。
もし足首を曲げるのがスムーズにいかなくて、しゃがめないなどの日常生活に影響が出ている場合は行ってみてください。
体に不調が出て色々と悩みが出ている方は是非ともご相談ください。
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