原因不明の不調を改善するために、脊柱の土台の骨盤を安定させるスクワット エクササイズ
こんにちは。地下鉄東山公園駅徒歩30秒にある。
コンディショニングによるトレーニング前の準備を大切にしている。
パーソナルトレーニングスタジオwivo conditioningの萩原朋です。
wivo conditioningでは股関節の動きに関わる,大腰筋を働かせることに重点を置いています。
パーソナルトレーニングでは大腰筋を働かせるためのコンディショニング(ストレッチやトレーニング)を多く取り入れることで身体の動きを変えるお手伝いをしています。
「姿勢が悪い」「体の代謝が悪い」「変形性股関節痛」「変形性膝関節症」など体の悩みは尽きないと思います。
それこそ不定愁訴と言って、病院に行っても原因不明の不調などもあると思います。
そのそれらの原因の1つは骨盤の問題から来る背骨の働きだったりします。
体に起こる悩みを解決して日々の生活をより良くしていくためにはどうすればいいのか。
今回はそんな悩みにお答えするトレーニングのお話です。
目次
1体の不調が起こるのはなぜ
2骨盤の機能解剖学
3大腰筋とは
4スクワット
なぜ不調が起こるのか?
「姿勢が悪い」「体の代謝が悪い」「変形性股関節痛」「変形性膝関節症」など体の悩み不調が起こるのはなぜでしょうか?
それこそ不定愁訴と言って、病院に行っても原因不明の不調になるのはなぜでしょうか?
体は骨盤を土台にして背骨が上に乗っています。
また下半身は股関節を中心に骨盤と大腿骨(ももの骨)がつながっています。
それらの中心にある骨盤に何かしらの問題があるために体に不調として現れていることがあります。
では骨盤の問題を運動を通して解決していくためには、どの様にしてばいいのでしょうか?
コンディショニングとトレーニングという運動の部分から見ていきます。
骨盤の機能解剖学
まずは骨盤周りの機能解剖学を少し触れていきます。
機能解剖学と思うと皆さんは「うわっ!」と思われるかも知れません。
安心してください。
非常に簡単です。
そして機能解剖学を理解すると、コンディショニングやトレーニングの効果が格段に高まります。
また何をするといいのか?と言うことも分かってきます。
骨盤は背骨の土台になるところです。
そして骨盤の中にはたくさんの臓器が入っています。
土台である骨盤が傾いたり、ねじれたりして本来の状態をキープできないとどうなるか?
ねじれた土台の上にある背骨は傾いたり、ねじれたりします。
骨盤の中にある臓器も潰れたりする可能性が出てきます。
背骨がねじれる、傾くとその積み重ねが原因不明の不調を招きます。
内臓が潰れれば、内臓の働き自体が悪くなります。その結果代謝が下がっていきます。
また股関節を中心にして骨盤と大腿骨がつながっています。
やはり骨盤がねじれていたらどうなるでしょうか?
骨盤がねじれていたり、傾いていたらそれを修正して補うために大腿骨もねじれてきます。
ねじれによる力が限界を超えてくると膝や股関節の変形性の痛みとして現れてくるのです。
接骨院や整体院でも良く骨盤調整などを言う事が多いと思います。
産後の骨盤ケアなどもあると思います。
では骨盤はどの様になっていると良いのでしょうか?
細かい情報をあげてしまうと、参考書1冊分以上の情報になってくるのでここではポイントを1つに絞ります。
骨盤は前傾の角度に持っていくこと。
人が立位でいる時、骨盤は30°前傾していると言われています。
それが日常生活や筋力不足など色々な条件が重なって後傾となってしまう事が多いです。
では前傾にキープをするためにはどうすると良いのでしょうか?
骨盤の前傾をキープするための筋肉はどこでしょうか?
大切なのは背骨から股関節までをつないでいる「大腰筋」をしっかりと鍛えて働かせる事です。
大腰筋とは?
背骨と股関節をつないでいる筋肉です。
これは上半身と下半身をつないでいる筋肉とも言えます。
そして骨盤の前傾をキープする筋肉でもあります。
wivo conditioningでも一番と言っていいほど重要視している筋肉です。
日本人は大腰筋の働きが弱い。
実は日本人は大腰筋の働きが海外の方よりも弱い傾向があります。
弱いと言うことはより意識をして鍛えないと衰えやすいと言うことです。
女性のや闇の1つにお尻の形が気になる方が多いと思いますが、それも実は大腰筋の働きが関係しています。
大腰筋は骨盤を前傾にする働きとともに、股関節を曲げる働きもあります。
大腰筋を鍛える一番良い方法はスクワット エクササイズを取り入れることです。
スクワット
よくスクワットはお尻を鍛えるトレーニングで紹介されたり、腿の前の筋肉を鍛えるトレーニングとして紹介されることが多いと思います。
実はスクワット は大きな負荷をかけて大腰筋を鍛えることができる唯一のトレーニングでもあります。
♦スクワットトレーニングの動画 ♦
①バーベルを肩に担ぎます
※担いだときに絶対に背中を丸めない様にします
②股関節から体を曲げていきます。
※お尻の高さと膝の高さが同じになるところまで下ろしていきます(体力によって最初は高さを調整します)
※しゃがんで行くときに膝がつま先よりも前に出ない様にします
③立ち上がる時も股関節を伸ばしていくイメージで行います
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